簡単!バイク向けホムセン箱RV600の改造!

はい。

みんな大好きホムセン箱の改造です。

前回はWR250に向いたすぐ取り付けられるホムセン箱を紹介しました。

前回はこれ。

今回、ホムセン箱を新調しましたので、ついでに改造について書きます。

スポンサーリンク



1. なんでホムセン箱新調?

荷物が少ない人はRV460で良いと思うんです。

けど、頭が悪い僕はテントを新調したため、前の箱では容量が足りなくなりました。

前のテントはコレ。

北海道から東北、四国、九州、色んなところを一緒に旅した大好きなテントでした。

コールマンのランタンマークが写真映えします。こんなかんじ。

しかし、少し大きいテントに泊まってみたくなったので新しいテントを買いました。

少しデカすぎました…。2人でも超ゆったり寝られます。

なんならバイクが入る。

がしかしこのテントにも欠点があります。

それは、デカいこと。

なので、少し大きいホムセン箱にしました。

2. どんなん買ったの

新しく買ったのはRVBOX600です。

次の箱はこれ。

安定のアイリスオーヤマでございます。

鍵がなくなるので凄く悩みましたが、僕は気付きました。

誰もバイクに積んだホムセン箱の中身盗まねーよってことに。

なので、鍵の有無はどうでも良いのです。

少し大きくなりました。

しかしこのRVBOX460、荷締めベルトを掛けるところが何もありません。

これではバイクに積めないのでフックを付けていきます。

スポンサーリンク



3. 改造のやり方

改造の前に、いったん仮でバイクの上に載せてみます。

どこに箱を固定するのかイメージを付けてフックを付けないいけません。

フックを適当に付けて、後で「自分の座るところが狭い!」なんてことがないようにしましょう。

仮止めを横から

後ろから


まだベルトで締め付けてるだけで何の穴にも通していません。

「この辺にフックがあったらいいな。」っていう目星がついたら目印をつけておきます。

家の中に戻ったら、全部の穴の位置が均等な高さになるように定規で測って印をつけていきます。


したら電動ドリルで穴を空けます。

電動ドリルは3000円くらいの安いもので良いです。

ない人はドリルビットも。

このときの穴のサイズはもちろんフックの径と同じサイズにしましょう。

太い方が強度が増すので、私は太めのM10を使いました。

穴があいたら穴の周りに防水対策の木工用ボンドを塗っていきます。

簡易コーキングの効果がありますが、これだと水が漏れるという意見もあります。

※一応リンク貼りますが、100均でお買い求めください。


やんないよりマシでしょ!ということでやっときます。

そしたらボルトを差し込み、裏からナットで留めます。

このとき注意したいのが、2点。

・ナットは必ずロックナットにしましょう。

ロックナットという緩み防止加工がされたナットがあります。

しかたなく普通のナットを使う場合は2個使用するダブルナットで留めましょう。

・ワッシャーは必ず差し込みましょう。

ホムセン箱はプラなのでワッシャーを挟まないと割れやすいです。
必ず挟みましょう。

ロックナットとワッシャー2枚をセットにしてフックを付けていきます。

差したところがこちら。

これらは強度の高い、荷締めベルトでバイクと固定するためのフックです。

僕は天井に薪や炭、バッグやクロックスを固定できるようにさらにフックを足しておきます。

前のホムセン箱RV460の画像ですがこんな感じ。

穴空けましたか?

そしたら次は底です。

ホムセン箱をそのまま積むと滑ってしまうので、滑り止めシートを付けます。
こういうやつ。

付けると言っても、ハサミで切って両面テープで留めるだけです。

これだけでもかなり違います。

サイズを合わせて切って

両面テープで貼ります。


コレで完成!載せてみます!

4. 積載した感じ

積載してみました!

ガッチリベルトで巻き付けているのでびくともしません。

横から

後ろから


にしても過積載ですね…

(2020年5月追記!)

この箱にしてから2年近く15泊くらいしましたが、特に問題ありません!

が、つけるときは自己責任でお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です