【台湾ツーリング】オススメ!!台湾ツーリングでいくべき宿とスポット!!

2.おすすめの宿

台湾に行った中で唯一、宿を目的地とした日がありました。

その行きたかった宿というのが盛夏の軌跡という宿です。

別に広告したところで私に何のお金も入りませんが、

宿そのものの歴史的価値、宿の方の優しさ、家庭料理、そして綺麗な宿、可愛いい犬と猫、

全てに感動しました。

一周の際はぜひ寄ってみて下さい。

1.1 宿の歴史的価値

実はこの宿、日本統治時代の線路が通っています。

これだけでも結構感動します。

夜の様子

昼の様子

興奮して翌朝写真を撮りまくっているとなんと、

当時の列車が出てきました。

日本統治時代の鉄道とのこと。

宿のおじさんが整備していて、今でも動くようにしているらしいです。

いや、何者やねん…。

KATO WORKS製らしい。

運転席も当時もの。

私だけでなく、宿にいる子供たち、他の宿泊客と共に当時の鉄道を楽しみました。

※※ 行ったら絶対動かしてくれるわけではありません。
過度な期待をせず、動かしてくれたらラッキーくらいに思いましょう。

こちらから催促したりせず、節度を持って宿泊して下さい。
また、宿の中にある日本統治時代のコレクションも見せてくれました。

※※こちらも必ず見せてくれるわけではありません。

映写機 (整備してて動く)

自転車 (整備してて動く)

その他色々…

そして奥から出てきた2台目の鉄道

本当に、何者なのか。分かりませんが、最高の体験でした。



2.2 宿の方の優しさ

ここまで登場したご主人を含め、奥さんも、他の従業員の方も全員優しいです。

到着時、ご飯を食べていないと伝えると、スープを恵んでくれ、「コンビニまで遠いから自転車を貸す」と言ってくれました。

会って5分の外国人に、自分の自転車を貸せますか?

翌朝も朝から

鉄道を動かしてもらい、
コレクションを見せてもらい、
鉄道の歴史を本で教えてくれて、
朝食の後のコーヒーをもらい、
なぜか朝からお酒ももらいました。

(ちょっとぐらいダイジョブ!って言われたので半口くらい飲みました。)

ここまで、コミュニケーションをたくさん取っていますが、彼らはいっさい英語が話せません。

カタコト程度の日本語と、筆談だけです。
幸いにも、翌朝は他の宿泊者の方に日本語が話せる人がいたので、翻訳してもらいましたが、言葉も通じない慣れない日本人に対して本当に親切にしてくれました。

頂いた朝食

コーヒーは裏で取れた物を煎って挽いてくれました。

日本で台湾人に会ったら、親切にしよう。と心から思える体験を、いくつも貰いました。

2.3 動物

この宿、数匹の猫と犬がいます。

どちらも人なつこく、遊んでくれます。
到着時の猫

また、写真慣れしているため、カメラを向けても臆しません

それどころか、ポージングまでしてくれます

猫好きにはたまらない宿でした…。

3.まとめ

行きたい場所、見つかったでしょうか。

観光スポットは西側に固まっていますが、台湾ツーリングの醍醐味は台東などの田舎道です!

絶対にツアーや電車、バスではいけないところに自由に行けるのが素晴らしさです。

目的地を決めず、自分だけのスポットを見つけてみるのもアリだと思います!

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