WR250X/Rのプラグ交換方法です。
超簡単に、納車1年目のひとでもできるように書きます。
筆者は今回がプラグ交換初めてという初心者ぶりでしたが、なんとかできました。
別記事書きますが、1年点検を自分でやっちゃおうという試みの一貫です。
1. お買い物
当たり前ですが、プラグを買わないと話になりません。
私が買ったのはコレ。
せっかくなので、プチカスタムとしてイリジウムプラグを選びました。
持ってない人はエアダスターも買いましょう。
持ってない人は、プラグレンチも買いましょう。(車載工具に入っています)
お買い物は以上です!
プラグ交換が1000円しないなんて、単気筒は安くて良いですね!
買ったプラグくん

2. プラグまでのアクセス
※作業の前に!
ガソリンが減った状態で作業しましょう!
タンクを外して吊り下げるのでガソリンが多いと作業難易度が上がります。
さて、プラグ交換ですが、なかなか手強かったです。
なるべく詳細に説明しますが、ここがわからない!というのがあればコメントに下さい。
まず、シート、左右シュラウド、サイドカバーを外します。
外し方はこちらを参照。
外装を外した状態がこちら

そしたら、タンクを外していきます。
当たり前ですが、タンクとエンジンはガソリン給油用のホースで繋がっていますので無理に引っ張るとガソリンが漏れます。
ハンドル側のボルトを外し、

シート側のボルトを外すと

タンクが持ち上がります。

このとき、ゼッケン化をしてメーターをハンドルの手前にオフセットしている人は邪魔なのでメーターをズラすとやりやすいです。

タンクが外れたら適当なビニール紐等でタンクをハンドルに吊ります。

十分な強度が得られるよう、ビニール紐でやる場合は何重かにしましょう。
見えてきた黒いキャップがプラグキャップです。

何も外さず、そのまま上に引くと取れるのですが、
これが外れない!
まず指の力だけでは無理です。
紐を引っ掛けて上に力をかけながら左右にグリグリと動かしていくと取れます。
私はこんな感じでビニール紐をかけました。

2. プラグ交換
さて、ようやくプラグを交換します。
車載工具にあるプラグレンチを準備しましょう。

なくした人は買いましょう。
車載工具のプラグレンチは17mmソケット/レンチと組み合わせて使うようにできています。
私が使った17mmソケットはこんなの。

要するに、プラグレンチでプラグを掴み、そのプラグレンチを他の工具で回すわけです。
さて、プラグキャップを取った穴にプラグレンチを突っ込み、ハマった手応えがあったら17mmソケットで回していきます。

はい。取れました。
どっちが新品かは言わなくても分かりそうですね!

ネットで他の人の画像も見ましたが、プラグ錆びてるんですよね。
プラグホールに浸水しちゃだめだと思うんだけれども。
とはいえ、テープとかで防水仕様にしたら燃えそうだし…次回までに対策を考えます。
あとは、新品プラグを締めてキャップをハメて終わりです。

4. まとめ
プラグ交換できましたか?
エアフィルターと一緒に変えたのでどっちのおかげか分かりませんが、乗り心地はかなり変わりました。
1年に1回くらいは変えたいパーツです。
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