写真の撮り方第七弾。
おでかけしたときに、
「俺、いつもこんな写真撮ってんな…。」
とならないためのバイクを撮るための色んな構図を紹介します。
割と自分のためのメモでもあったりします。
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0. バイク、毎回同じような構図で撮ってないですか?
僕も一眼レフを買ったとき、意気揚々とバイクを撮りました。
でも、なんか思ったほど凄い物が撮れない。
こんな感じで、なーんかパッとしない。
“いつものやつ” って感じの写真。
結局スマホでも一眼でも、自分の脚で動かないと良い物は撮れません。
具体的にどうしたらいいのさ!
っていう人のための、こうやってバイク撮ったら?っていうメモ。
1. バイクの周りをうろうろしてみる
斜めからなんとなく撮るんじゃなく、バイクの “ここ” を撮るんだ!
ってちゃんと心の中で呟いてますか?
こんな記事も書きました。
なんとなくバイクに向けてシャッターを切るんじゃなくて、バイクを見ながら周りを回って、どこを撮るかちゃんと決めましょう。
例えば
正面から撮ってみる。
テールから撮ってみる。
キャリパーを撮ってみる。
リアホイールを撮ってみる。
ミラーを撮ってみる。
今回のモデルのAgusta F3RCはとても美しいバイクなので、たくさん撮るところがあります。
けど、あなたのバイクも良いところがたくさんあるはずです。
虹色のチタンマフラーや、シンプルな構造の空冷エンジン、ぶっといリアタイヤや、輝くアルミタンクでも良いです。
自分のバイクをよーく見て、パーツパーツに着目して撮ると、いつもと違う写真が撮れるかもしれません。
こういう、バイクだけを撮る時のコツを紹介します。
・背景はシンプルな場所を選ぶ。
※パーキングエリアやガソリンスタンドなど、余計な物が映り込みやすい環境はあまり好ましくありません。
どうしても余計な物が入る場合、下からあおって背景をほとんど空にしてしまうのもありです!
・ハンドルはロックしない。
※ハンドルは真っすぐな方がかっこ良くとれることが多いです。(持論ですが)
・目線を上下にも動かす。
※しゃがんだり、上から撮ったり、這いつくばってみたり、同じ目線で周ってみるんじゃなく、上下にも目線を動かしましょう。
2. 普段撮らない目線から撮ってみる
いつも撮っている写真を見て、「俺はこの角度からバイク撮ったことないなー」ってところを探して、撮ってみましょう。
新しい発見があるかもしれません!
例えば、
上から見下ろしてみる。
運転手目線になってみる。
自分が普段撮ってない写真を撮りたいなら、自分が普段どんな写真を撮ってるか見直すと新たな発見があるかもしれません。
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3. シンプルな背景と一緒に撮る
ここまでの2つをやったら、もうバイク以外の物に頼るしかありません。
例えば背景。
写真に写す主題は3つまで、という話を前にしました。
で、僕らは “バイク” で1つ使っています。
残りは2つです。
そのため、背景はシンプルならシンプルなほど、纏まりが良い傾向にあります。
金色の良い路を見つけたら、なるべくそれ以外を入れずシンプルに!
富士山を見つけても、なるべくそれ以外を入れずシンプルに!
見晴らしの良い丘に出たら、なるべく景色以外を入れずシンプルに!
4. まとめ
少しでも参考になったら幸いです。
できたらインスタでも良いので、たくさんの写真を見る、そして自分が良いと思う写真の真似をしてみる。
というのが、一番刺激になると思います。
少しはためになると良いのですが、参考になれば幸いです!
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