【バイクの撮り方】-バイクとカメラの相性が良いのはなぜか- (初級者向け)

写真の撮り方…かは分かりませんが、第6弾。
なんというか、考察のような回です。
バイクと写真の相性はなぜ良いのか、を考えていきます。

1. 写真を撮る上で大事なこと

私は、普通に風景を撮ったり、物を撮ったりするのが好きです。
街の風景が主題のフォトコンテストに応募し、ありがたいことながら受賞したりもしたことがあります。
工場夜景や、

風景や



これらを撮っていると思うことがある。
あれ?なんかネットで見たことある。
と。
そう。これらの写真は、そこに行けば誰でも撮れるんです。
大事だからもう一度言います。
設定次第で、天気次第で、季節次第で、誰でも撮れる。
そして、僕より上手く撮る人は、世の中にたくさんいる。
それは機材の差であり、感性の差であり、ロケーションの差です。
仕方ないです。
仕方ないですが、それではつまらない。
カメラをやるなら、写真を撮るなら、
たとえそれがスマホでも、誰にも撮れない物を撮るべきだと、僕はそう思っています。
誰にも撮れない物を撮る?
そんなことが簡単にできるだろうか。
できます。
そう、僕らには最高のモデルがいるのだから。
なんとなく分かったかもしれませんが、次でバイクと写真の相性がなぜ良いのか書いていきます。

2. バイクという、モデル

自分のバイクは、世界に一台です。
たとえドノーマルだったとしても、本当に同じバイクなんて一台もありません。
他人との差がカスタムだって良い。
傷だって良い。
ステッカーが一枚貼ってあるだけでも、それは世界に一台だけのバイクです。
そして、自分のバイクが入れば、
工場夜景の写真も

風景の写真も

街の写真も

全て世界に一枚だけの写真になります。
自分のバイクで自分がどこかに行った写真は、ネットには落ちてないですから。
世界に一枚の写真を簡単に、そして愛着のあるモデルで作れる。
だから、バイクと写真の相性は良いのです。
え、それ、バイク乗りじゃないの人はどうしてんの?
と思うかもしれません。
バイク乗りじゃない人も、当然上記のような疑問を持って、オリジナルの写真を撮りたいと思ったりします。
すると、行き着く先は次です。

3. 生き物という、モデル

人や動物を撮ることが、最も簡単で大衆的なオリジナルの写真を撮る方法です。
旅先や日常で、その瞬間を切り取ることで、他人には真似できない写真を生み出すことができます。
猫や

狐や

もちろん、人でも。

そしてお気づきだろうか。
これは、バイクと組み合わせられる。
なぜなら、バイクは人が乗らないと動かないから。
例えば旅先の出会いも

キャンプ場での一枚も

ツーリング先での一枚も。

人が写ることでよりオリジナリティが増します。

4. まとめ

どうでしょうか。
僕なりにバイクと写真の相性がなぜ良いのかを考察した結果、
バイクというモデルがいることで、写真が世界で一枚の物になるから。
という結論でした。
(たぶん、共感できない人もいるでしょうけど…)
バイクという恵まれたモデルを持つ僕たちが、写真に惹かれるのは必然かもしれません。

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