簡単!WR250R/Xのフェンダーレス化方法

WR250X/Rの超定番カスタム、フェンダーレス!

やりたい人もきっと多いはず。

けん

ちなみにWRの純正フェンダーはオフで曲げるやつがめちゃくちゃ多い。

ナップスの初売り10%オフでフェンダーレス化したのでやり方を書いておきます!

フェンダーレスって?

フェンダーレスとは、バイクのナンバーを付けているリアフェンダーを取っ払い、スッキリさせることです。

デメリットは、泥ハネを防げなくなること。

メリットは、見た目がスッキリすること、軽量化されること。
などが挙げられます。

あと、本当かどうか分かりませんが、オフロードで転ぶと純正リアフェンダーがひしゃげるという話を聞きました。なので、転ばぬ先の杖的な意味もありフェンダーレスに踏み切りました。

先にビフォーアフターを見せてしまうとこんな感じ。


ビフォー


アフター

お尻周りがスッキリしてるのが分かるでしょうか。

反射板が付いていなかったり、フォグが2灯になっていますが、写真がこれしかなく…。

反射板については後述しますね。

フェンダーレス化に使ったパーツ

今回フェンダーレス化に使ったのはこれ。

DRCのフェンダーレスキットは1万円を切る価格ながらなんと、LEDテールランプまで付いています

超お得。さらにナップスで10%オフなので9000円くらいでした。

反射板がないと捕まってしまうので、反射板は別途下記を使用しました。

スリムタイプです。四角いのもあるのですが、いかにも “反射板つけました!” 感があるのでこちらに。

リアウインカーはフロントと同じくこれ。

これらの付け方を書いていきます。

テールランプ / フェンダーの外し方

取り付けるために、まず純正パーツを外していきます。

ちなみに純正の状態だとこんな感じ。

消灯時


点灯時


ブレーキ時

まず、テールランプを取り外します。

そのためには、リアカウルまでを取り外す必要があります

外装取り外しはこちらに書いたので見てみて下さい。

純正テールランプが見えたらここの3つのボルトを外します。

純正テールランプにはケーブルが延びています。

これがカプラーだったら外すだけなのですが、WRはカプラーで付けていないのでぶった切る必要があります。

4つのケーブルがあり、番号順に

①テールランプ
②ナンバー灯
③右ウインカー
④左ウインカー

となっているはずです。

※実際にどこに繋がっているかは実車を見ながら確認しましょう。

※写真を見返して、多分こうだろうなーで書いています。

上の写真の①〜④を4本を全断します。

※DRCのフェンダーレスでは、純正ウインカーが付けられないのでウインカーも切断しています。
※デイトナなどのフェンダーレスだと純正ウインカーを流用できる場合もあります。その時は切らずに流用しましょう。

ケーブルが全断できたら、テールランプが外れるはずです。

こんなかんじ。

あと、リアフェンダーも取り外します。

ここの4本のボルトを外すと取り外せます。

さあ、外す物は外したので、今度は取り付け方法です。

テールランプ取り付け

さて、ようやく登場のLEDテールランプくん。

実はテールランプ側はメーカーによってギボシされています。

テールランプ側配線

常備灯:オス(黄)
ブレーキ灯:オス(赤)
アース:メス(黒)

なので、バイク側は下記のようにギボシするのが正解です。

車体側配線

常備灯:メス(青)
ブレーキ灯:メス(黄)
アース:オス(黒)

けん

なんで車体側と色合わせて作らないんだよバカかよ。

なんて思ってはいけませんよ。何か意図があるはずです。

多分。そう信じたい…

ギボシは下記のキットでやってます。

ギボシのやり方は恒例の下記サイトがおすすめ。

ギボシ端子を電工ペンチで正しくかしめる(付ける)方法

さて、車体側に取り付けます。

純正で外したボルト3本を使用して締めるだけです。

ギボシも上記を参考につなげれば点灯します。

※このへんの配線が下から剥き出しなので、ビニールテープでギボシ部分をぐるぐる巻きにして防水対策しましょう!

点灯時


ブレーキ時


ぎらっとしてる。

さて、お次はフェンダーの取り付け

フェンダーレスキットの取り付け

フェンダーレスキットの細かい部分は、写真取り忘れました…。

が、組み付くようにしか組み付きません。

説明書で十分理解できると思います…。すいません。

純正を外した時と同じく、ここの4本のボルトにフェンダーレスキットを取り付けます。

このとき、4本のボルトは純正ボルトを流用します。

ウインカーのサポートも付属するので取り付けます。

※もう詳しくは書かないですが、ウインカーのギボシもやりましょう。

ちなみにここまで来ると車体側のケーブルが1本余っていることに気付きます。
そう。ナンバー灯です。

DRCのテールランプは、ブレーキランプでナンバーを照らせる作りになっているので、ナンバー灯の配線を使用しません。

(2021/10追記)

今はDRCのウインカーキットを付けてこのようにしています。

車体側はビニールテープなどで巻いて、絶縁加工し、タイラップでフレームなどに括っておきましょう。

点灯することを確認したらOK!!

完成!

完成図です。

後ろから

斜め後ろから

真横から

フェンダーレスにするとお尻周りがスッキリしますね。

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