メンテナンス

コロナの外出自粛中にやるべきバイク整備10選 -その2-

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コロナウイルスで外出自粛にやるべきバイク整備第二弾です!

前回はこちら!

今回は(6)から!上から難易度易です。

 メンテナンスの項目 


(1) 洗車
(2) チェーンの清掃、注油
(3) レバー関連注油、調整
(4) バッテリー充電
(5) オイル交換(フィルター/パッキン含む)
(6) ブレーキフルード交換 ← ここから!
(7) エアフィルター清掃
(8) 空気圧確認
(9) チェーンの緩みチェック、調整
(10) アクスルシャフト注油


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6. ブレーキフルード交換

6.1 作業準備

ハンドルを水平にします。

できたら、メンテナンススタンドに立てるのが一番良いです。

そしたら、リザーバータンク周りにタオルを敷きます。

※ブレーキフルードは塗装にダメージを与えるので予防策です。

すぐに溢れたら拭きましょう。

6.2 交換作業(フロント)

ハンドルについてるリザーバータンクをプラスドライバーで開けます。

すると、こんな順番でパーツが入っているので外します。外すと油面が見えます。

・リザーバーキャップ(プラスドライバーで外した黒い蓋)
・リザーバーダイヤフラムホルダー(透明のパーツ)
・リザーバーダイヤフラム(黒いゴム)


この古いフルードを全部取り除きます。スポイト吸ってもペーパーウエスで拭いても良いです。

そしたらいよいよ、新品フルードを入れていきます。


そしたら、キャリパー側のここのゴムキャップを外し、ホースを嵌めます。


逆側には飲み干したカラダカルピスを嵌めます。


で、キャリパーのこのネジに8mmレンチを入れて緩める準備をします。

可能ならホースは上の位置にテープで留めましょう。この口からエアを噛むことが多いです。

あとは下記の流れを繰り返します。

赤がレバー側操作
青がキャリパー側操作です。
------------------
1. ブレーキレバーを握る
2. キャリパーのネジを緩める
3. キャリパーのネジを締める
4. ブレーキレバーをゆっくり戻す
5. フルードが少なくなったら継ぎ足す
------------------

勢いよく握るとリザーバータンクからフルードが逆噴射します。

備えてタオルをかけておきます。

一人でやるとこんな感じ。

ペットボトルに入るフルードが新しいフルードだけになったら終わりです!

エアが噛んでしまった場合は、

リザーバータンクの蓋を開けた状態でレバーを握ると泡が出てきます。

泡が出てこなくなったらOK!

リザーバータンクの蓋を元に戻して終わりです。

6.3 交換作業(リア)

基本的にはリアフルードも同じです。

キャリパーガードが邪魔なので外します。

2つの赤丸のネジを外したら取れます。


そしたら、フロントと同じようにリザーバータンクの蓋を開けます。

そしたらキャリパーのゴムキャップを外し、カラダカルピスをホースで繋ぎます。

あとは、フロントと同じ作業をするだけです!

終わったら蓋を開けた状態でブレーキを踏んでエアが出てこなくなったら蓋を戻して終わりです!

6.4 最終確認

最後に下記を確認して完了です!

・リザーバータンクの蓋は閉めたか
・キャリパー側のネジは閉めたか
・ブレーキが効くか

使ったのはこのフルード!



7. エアフィルター清掃

意外とやらないエアフィルター清掃、オフ車乗りは特に埃だらけになっているのでやりましょう!

外装を外すとこんなエアフィルターボックスが見えます。


ネジを緩めて空けます。


中の右側に張り付くようにしてついている黒いスポンジがエアフィルターです。

金具を外すとエアフィルターが外れます。


フィルターを外すとこんな感じ。


外側のスポンジ部分がエアフィルターです。外して中性洗剤で洗い、乾かします。


最後にエアフィルターオイルをまんべんなくかけて元に戻したら完了です!

エアフィルターオイルはこんなのでOKです。



8. タイヤの減り/ 空気圧の確認

空気圧をチェックしましょう!

足りなければ自粛解除後のガソリンスタンドで空気を入れましょう!

バルブキャップを外して挟み込みます。自転車と一緒です。

このタイプだと、赤を押し込むと空気が入り、青を押し込むと空気が抜けます。


空気圧はバイクの取扱説明書に適正空気圧が書いてありますよ!

家庭用のエアゲージはこんなのを使用しています。抜くことはできるので、サーキット、オフロードコースに行く人もぜひ買ってみてください!



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9.チェーンのゆるみ調整

意外とやらないチェーンの調整です。

まず、リアのアクスルナットを緩めます。


そしたら、①を緩め、②を調整します。

ちょうどよい張り具合のところでとめましょう。

好みがありますが、メーカー推奨は8~15mmのたるみです。


左右のチェーン調整のメモリを合わせます。

左側

右側

ここのメモリが合っていないとタイヤが斜めについてしまいます…。

最後に①を締めて完了!

10.アクスルシャフト 注油

アクスルシャフト(ホイールの中の棒)を抜いてグリスアップします。

アクスルナットを外したら、タイヤを持ち上げながらシャフトをゴムハンマーなどで叩きます。


フロントのみ、アクスルナットとフォークのネジで留まっているバイクが多いです。


シャフトを抜いたらパーツクリーナーをかけてグリスアップするだけ。



自粛解除後はメンテナンス後のバイクで!

コロナウイルスの自粛が終わったら、メンテナンス完了したピカピカのバイクでお出かけしましょう!

ここまでやったら乗り心地はかなり違いますよ!

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