数少ないWR250Xの社外ヘッドライト、ドリップレーシング製ヘッドライトのレビューをします。
梱包は丁寧、発送は迅速、質問メールは当日中に返答、これ以上ない接客姿勢には頭が下がる思いです。
もくじ
ドリップレーシングってなんぞや?
ドリップレーシングは静岡発の国産ブランド!
WRに特化しており先進的なパーツをしこたま出しています。
特に外装系パーツの見た目は凄まじく良いです。
ZERO-G廃盤のいま、WR外装界では事実上の一人勝ち状態です。
出典:ドリップレーシング様
上は公式のデモ車。あんまつけてる人いないけど、リアサイドカバーの形状が秀逸です。
コケたら割れるので、よく転ぶ私は付けられないですが、大切に乗っている方はぜひお試しください。
今回買ったヘッドライト
本題!今回買ったヘッドライトはコイツだ!
LEDヘッドライトバルブもセットのものを購入。
※ノーマルに使用しているクロライト製LEDが付くか不明だったため
純正と比較するとこんな感じ。
ヤフオクにも出品されているが、ドリップレーシング公式HPから買った方が10%ほど安い。
絶対公式から買った方が得。忘れるべからず。
ディティールを見てみる。
細かいところを見ていってみる。
FRPの表の作りは良い。
裏は若干手作り感のある感じ。
LEDバルブはH4カプラー加工済みでポン付できます。
ヘッドライトの中のポジションランプ?LEDではない電球が付いています。
…が、こちらの配線はブラブラ。使いたい人は自分で配線してほしいとのこと!
見た目は良し!細かい造りは純正には勝てない。というのが正直な感想。
取り付けてみる(取付方法)
ではでは早速取り付けよう。
まず純正のヘッドライトを外します。ここのネジを左右で2本。
純正ヘッドライトと車体をつなぐ配線(H4カプラー)を引っこ抜きます。
固い場合はマイナスドライバーか何かで慎重にこじってください。
外れるとこんな感じ。
今度はドリップレーシング製ヘッドライトの取付です。
と言っても逆手順なだけです。
H4カプラーを取り付けます。
ヘッドライトのネジを止めます。
フィッティングが合わない時は上画像の赤丸3点のボルトを全て緩めてフィッティングしてほしい!と公式の人が言っていました!
こんだけ!たぶん初めてでも30分あれば作業は終わります。
動作チェック!
点灯チェックしてみましょう!
エンジンをかけた直後にキルスイッチでエンジンを切れば、排気音を出さずにヘッドライト点灯チェックができます。
ロー
ハイ
どちらも点きますね!
光軸調整は純正と同じくここのプラスネジを回すだけです。
100kmほど走行した感想(レビュー)
とりあえず100kmほど走ってみました。
見た目は良いけど、、機能面は課題アリですね。
見た目は良い
見た目は想像通り。好みは分かれますが、脱純正を目指す人は良いのではないでしょうか。
純正より明るい
ヘッドライトが大きくなったこと、LEDバルブなことから、純正より飛躍的に明るくなります。
コレは嬉しい。
フィッティングは悪い
フィッティングはイマイチ。
同メーカーのフロントフェンダーとの組み合わせなのにこのフィッティングである。
一見フィッティング良さそうだが…
拡大するとこう。頑張ってこうだった。
公式に対策を問い合わせたところ…
ライトカウル取り付けプレート・ライトカウル・フェンダーの取り付けネジの全てを緩めた状態で取り付けを試してみてください。
取り付けに関わる全てのネジを緩め、なんとか調整するしかないようだ…。
実害はない。・・・が、気持ちの問題。
かっこいいので許すことにする。
まとめ。買う価値は…?
まとめです。
個人的には買う価値アリです!
ただし、超完璧な純正同様のクォリティを求めると細かいところにガッカリするかもしれません。
十分実用レベルで見た目も変わるので、ヘッドライト交換を考えてる人はアリですよ!
最初に言っておくが、メリットデメリットは置いといて、ドリップレーシング公式の対応は神だった。