これだけ見ればできる!WR250のオイル交換!オイルフィルター/パッキン交換まで【2022/4更新】

バイクに乗ってると欠かせないオイル交換です。
サービスマニュアルの推奨交換頻度は一年または6000kmです。
(参考:ヤマハ公式の取扱説明書)

しかし、正直このスパンでは長いと思います。
半年または3000kmごとくらいで替えないとシフトが固いと思います。

けん

特にサーキットを1日走ったら、500km走ったくらいに思った方が良いでしょう。

では本題のやり方いきましょう。

動画もあるよ

動画の方が分かりやすい!って人はこちらもどうぞ!


必要なもの

必要な物は以下です。

オイル(オススメはヤマルーブ)

当たり前ですが、オイルが必要です。
オイルの量はフィルター交換時1.4L、交換なしで1.3Lです。

けん

4L缶で買えば1L 1300円くらいかな。

オススメはヤマルーブプレミアムシンセティック

デザインが2021年に刷新されました

びっくりですが、定価9,288円がAmazonだと4700~5200円です。(2022/4時点)

※だいたいナップス などの量販店でもセールで7000円台です。
ヤマルーブで上から2番目の良いオイルなので高くて当たり前ですが、Amazon…ほぼ50%オフ…大丈夫か…。

ポイパック

ぜひお勧めしたいのがこのポイパック。
開いてオイル入れて捨てるだけ、面倒なオイル処理がないです。

400円がもったいない!という人は、段ボールの中にビニール袋を敷き、新聞紙を敷き詰めればOKです!
その準備が面倒な人にはポイパックをオススメします!
容器もいらないので洗い物もなし!400円!

ホムセンやバイク用品店だと300円くらいなので、Amazonで買わない方がオトク
ホムセンまで往復100円以上かかるならAmazonのがオトクです。

ジョウゴ

オイルはダイレクトに入れられないので、ジョウゴが必須です。
僕はデイトナのやっすいやつ使います。

ドレンワッシャー

ドレンボルトのワッシャーは毎回交換しましょう。
なぜなら、クラッシュワッシャーという、柔らかい素材でできたワッシャーだからです。

12mmの家に余ってるワッシャーを使うのはやめよう!
ドレンワッシャーだから意味があります。

潰れることにより隙間を埋めてオイルが漏れない仕組みですが、繰り返し使うと隙間ができ、オイルが漏れてしまいます。
デイトナのドレンワッシャーが一般的ですかね。12mmがWR250用です。

ペーパーウエス

やっすいし他にも使えるので買っときましょう。

created by Rinker
日本製紙クレシア(NIPPON PAPER CRECIA)

ホムセンなら300円、Amazonは370~400円くらい。
ホムセンまでの往復交通費が100円を超えるならAmazonのがオトク。

パーツクリーナー

改めて買わなくてもみんな持ってますかね。
こんなので大丈夫です。

Amazonでも送料無料で300円を切るパークリ出ましたね!(2022/4)
もはやホムセンに行くより安い。恐るべしAmazon。

オイルフィルター

2回に一回は変えましょう。今回は変えないなら購入不要です。

・Oリング(大小)

3回に1回くらいは変えましょう!意外と劣化が早いです。

準備できましたか?ではではやり方です。

交換方法

まず最初にオイルを入れる口を確認しましょう。

「なんで入れる口?」と思うかもしれません。
が、オイルを抜いた後、入れる口が固着して開かなかったことを想像してください。

けん

オイルが入ってないバイクを押してバイク屋に行くはめになります…。
先に確認し、どうしても無理ならバイク屋に駆け込みましょう。

オイルを抜く

はい。注ぎ口が開くことを確認したら、オイルを抜いていきます。

走行直後は手をやけどするのでやめましょう。

ポイパックを下に設置し、手袋をします。

手袋は100均とかのキッチン用でいいです。
そして下から見て逆時計回りで緩めます。

全部抜けるとオイル窓はすっからかんです。

フィルター交換

オイルが抜けたらフィルター交換をしていきます。
バイク右側の3点のボルトを緩めます。

このカバーを外したら100%オイル垂れてくるのでウエスを用意します。

外すとフィルターが出てきます。

フィルターをカバーから外したらパッキンも外してあげます。

爪楊枝でほじくるとポロっと取れます。

大パッキンはカバーについてるこれ。

小パッキンは本体のカバー上のこれ

あとは、古いフィルターのオイルを指につけて、新しいフィルターに塗ってあげます。

あとは新しいフィルターをカバーにつけて戻すだけ!
フィルターカバーの締め付けトルクは10Nmです!

オイル投入

下のドレンボルトを締めてからオイルを注いでいきます。
締め付けトルクは20Nmです。

ボルト締め忘れると全部下から出るので注意しましょう。

繰り返しですが、オイル量は下記です。

  • フィルター交換なしの場合1.3L
  • フィルター交換ありの場合1.4L

測って入れるのはOKですが、必ずオイル窓を見ながら作業しましょう。

オイルが抜けきっていなくて1.2Lしか入らなかった!など良くあります。
入れすぎると抜くのめんどいので、少しずつ入れましょう。

バイクを起こして上と下の線の間にオイルが来たらオーケーです。

まとめ

オイル交換できましたでしょうか。

手がベタベタなのでなかなか写真が撮りづらく、わかりづらいかも知れません。
が、頻繁にやるメンテナンスなのでココがわかりづらい!などあったら写真追加するので言ってください。

オイル交換後はシフトフィールが気持ち良いですね。交換後はよく暖気して走りましょう!

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